ミュージカルは歌が上手に歌えてこそ!人より上手くなれる本当は教えたくない秘密の練習方法

宝塚受験不合格~その後の進路に迷ったら~

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宝塚受験。それはチャンスが4回しかなく、限られた年齢でしか受けることができない試験。

宝塚音楽学校に入るために、すべてをささげ、一生懸命レッスンと練習に励む日々を過ごしたことでしょう。
受かると信じて、あきらめなければ夢はかなう!と信じていても、どうしても叶わないこともあります。

高校三年生のラストチャンスで、全力を出し切っても受からなかった。
そしてもう、二度と宝塚の舞台に立つという夢はかなわなくなってしまった人もいることでしょう。


この先、どう生きてっていいのか???

今回はそんな方に向けて、書いています。

目次

落ち込んだ感情をしっかりと受け止める

宝塚に立ちたい!という夢が永遠に叶わなくなったという気持ちは、とてもつらいと思います。
その感情に蓋をせず、つらい、悔しい、悲しいという気持ちを感じて涙を流したり、信頼のおける人に聞いてもらったりしてください。

自分の気持ちを真正面に受け止めてあげると、次の進路に向かって切り替えていくことができます。

多少時間がかかるかもしれませんが、自分が感じる思いを受け止めてあげてくださいね。

次のステップを考える

気持ちがおさまり始めたら次の進路をゆっくりと考えていきましょう。

宝塚と似ている女性だけの歌劇団を目指す

女性だけのあの華やかなレビューの舞台に立ちたい!

こう思う方は、OSK日本歌劇団やハウステンボス歌劇団を目指すといいと思います。
どちらも女性だけの歌劇団で宝塚と同じく養成機関(音楽学校)があります。

OSK日本歌劇団やハウステンボス歌劇団も宝塚の同じような女性だけの歌劇団ですが、宝塚と同じような環境の劇団ではありません。それぞれ特徴があるので、まずどちらとも自分の目で見て確認してから受験するかしないかを決めましょう。

宝塚に不合格になったからこの道に進むにはこれしかない!という勢いで受験しないようにしてくださいね。

ミュージカルの舞台を目指す

歌やダンスが好き!宝塚じゃなくても、ミュージカルの舞台を目指したい!

そのように思う方は、歌やダンスのレッスンをつづけミュージカルのオーディションに挑戦していくといいですね。日本でしたら、劇団四季や東宝ミュージカルなどのミュージカルがあります。

もちろんオーディションなどは簡単なものではないので、歌やダンスのレッスンを今まで以上に励むことが大切になってきます。

劇団四季を目指していくのであれば、年齢的にもまだ若いので研究生を目指していきましょう。

劇団四季の研究生は25歳くらいまでの年齢制限があります。

大学に通ったり、専門学校に通ったり、バイトなど働きながら劇団四季の研究生を目指していくことになると思います。学生をしながら劇団四季研究生になることはできないので、合格した際は学校をやめることになることになりますので進路を十分に考えた上で決めていきましょう。

宝塚を目指す前に希望していた進路を目指す

宝塚と並行して大学受験されている方や宝塚がもし不合格だったときのための進路先が決まっている方もいると思います。宝塚以外の進路は、最初のうちは気が乗らないこともあると思います。
でも、今目の前にあることを淡々とやっていくことで、宝塚受験の思い出がほろ苦くもいい思い出にかわっていきます。

全く違う進路を目指す

宝塚以外何にも考えていなかったという方もいると思います。
宝塚にすべてをささげよう!としたということは、とてもエネルギーがあるということです。
そこまでエネルギーを注げるということは、他のことへも夢中になったらすごいエネルギーがでるということです。
そういう方は、好きなこと、興味のあることにどんどん挑戦していくと新たな道が開けてくると思います。

宝塚受験に挑戦したことを誇る

宝塚受験は、限られた期限でしかできない貴重な体験です。

不合格になったとは言え、誰もができる体験ではありません。

歌やダンス、そして宝塚に入るための面接で培った洗練されていく自分というものは、いつかどこかで花ひらくときが絶対に来ます。今はそのことがどうしても信じることができなくても、必ずあなたに合ったタイミングで訪れます。

どうか、受験したことを誇りに思って、次のステップへすすんでくださいね。

宝塚受験不合格を描いた漫画「あさがくる」

宝塚音楽学校に不合格になった女の子のその後がとてもリアルに描かれている漫画を紹介したいと思います。

これは、宝塚の舞台に立ちたい!という夢がもう叶わなくなってしまった主人公のお話です。

あさがくる ほそやゆきの

この作品を読んだとき、すごくリアルさを感じました。
宝塚という夢に向かって頑張ってきたのにその夢が叶わない、そしてもう二度と受けることができない(宝塚受験には年齢制限があるので)という経験をしてきた私自身に何かと重なる部分があり、若い時の自分の気持ちが蘇ってきた作品です。

↓こちらの本に掲載されています

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